ロンドンで最初に訪れた場所
ロンドンに着いてまず訪れた観光地は、
ビックベン!
ロンドンは雨がよく降る街ですが、私がロンドンに着いた最初の土日は綺麗に晴れて、良い写真が撮れました!
ビックベンのすぐ横の橋を歩いて、斜め向かい側にあるロンドンアイにも行けます。
この辺りは徒歩圏内に観光するものが密集しています。
私は、ビックベンを近くからと遠くからと、それぞれ写真に収め、
次にビックベンのすぐ近くにあるウェストミンスター寺院へ。
ここは戴冠式が行われることで有名ですね。
そのままセント・ジェームズ・パークを歩いてバッキンガム宮殿へ。
セント・ジェームズ・パークにはカモ?がいたり、たくさんの人が行き交っています。
私はというと、日本と違って皆さん香水をつけていたり、柔軟剤の香りだったり、
街の中が多くの香りに満たされていて、頭がクラクラしてきていました。
そんな時に公園を歩いたので、リフレッシュされました。
ロンドンに行く前にNetflixで「The CROWN」を見ていたのですが、
バッキンガム宮殿を観たら、ここがロイヤルファミリーのお家!!と心の中でテンション上がりまくってました。
ビックベンからバッキンガム宮殿まで1時間半ほどで回れてしまったので、
次に訪れたのは「Harrods」
https://www.harrods.com/en-jp/
イギリス最大の老舗高級百貨店です。
日本からは撤退してしまったので、Harrods のものはここでしか買えません。
デパートと言っても日本と歴史も展示の仕方も雰囲気も何かもが全く違います。
Grand floor(日本では1階)には高級ブランドが並び、香水のコーナーや、フードコーナーなどがあります。
そしてLower Grand Floor(日本では地下1階)にHarrodsグッズ売り場があります。
テディベア、トートバック、カップ、洋服、紅茶、全てにHarrodsの名前が入って、
どれもこれも可愛くて悩みます。
Harrodsのグッズは日本へのお土産に最適ですね。
私はテディベア🧸を見て、どの子にしようと考えてました。
この時は買いませんでしたが、下見してまた次の機会には買うぞ!と心に決めました。
初日の観光はここまでにしてホテルに戻りました。
ピカデリーサーカスのホテル
10月28日にロンドンに到着しましたが、ホームステイが始まるのが10月30日からだったため、それまではホテルを予約してました。
私が滞在したホテルは「Zedwell Piccadilly Circus」
名前の通りピカデリーサーカスにあります。地下鉄ピカデリーサーカス駅から歩いて3分ほどでとても近く、夜も人通りの多いところを歩けば安心でした。
(ただ、ピカデリーサーカスはスリが多いと言われているので緊張感は持って行動した方がいいですね。)
値段も1人部屋だと1泊30,000円ほど。平日だともう少し安くなります。
入口はzedwellと書いてある看板が出ているので分かりやすいです。ホテルの横には映画館とFive Guysがあります。
チェックインは自分で行う形になっていて、名前と予約番号を入れるとチェックインできる仕組みになっています。日本のホテルでも最近はこの形が多くなっていますよね。
私は予約番号をスマホからなかなか見つけられなくて時間がかかってしまい、スタッフの方が声をかけてくれました。
エレベーターは3台あり、ボタンを押すとすぐ来ました。エレベーターで自分の部屋の階まで上がります。ホテルの部屋までの廊下は複雑になっていて、自分の部屋番号が書いてある方へ歩けばいいのですが、エレベータの場所を見失いそうになります。
部屋は現代風にリノベがしっかりされており、とても綺麗でした。ですが、最小限のものがあるだけでした。
部屋にあったのはベッド、シャワー、トイレ、バスタオル、フェイスタオル、バスマット、ハンドソープ、ボディソープぐらいです。
ドライヤー、スリッパ、ハンガー、パジャマ、ケトル、冷蔵庫はありませんでした。
Zedwell Piccadilly はミニマムなホテルなので、上記のものが必要な人は持って行くといいと思います。
私は2ヶ月ロンドンに滞在するので、ドライヤーは現地調達しようと決めていました。
「TK Maxx」という家電やバスグッズ、服などを売っているデパートが至る所にあります。
そこで3000円ぐらいのTONI&GUYのドライヤーを買いました。
風量2段階、温度3段階で調節できて冷風も出ました。すぐ乾きますし、使いやすいです。
部屋に窓はなく、密閉感を少し感じますし、外の雰囲気を味わえないので少し寂しい気持ちになるかもしれません。
ただ、ピカデリーサーカスは観光地なのでホテルから出るとすごく賑やかです。
レスタースクエアではストリートライブしていて、通行人も一緒に歌ったり、大道芸をしていたりと歩くだけでも楽しいです。
イギリス到着
イギリスに滞在して、早2週間。
ここでは、イギリス到着後すぐの出来事を。
イギリス・ヒースロー空港に着いたのは、10月28日。
飛行機は5月上旬に予約していたため、値段もそんなに高くならずに済みました。
私が取った時は往復で20万ほど。
出発前日に金額を確認してみたところ、往復で45万と倍の値段になっていました。
飛行機のチケットは日程が決まったなら早く取ることを強くお勧めします。
着いたその日は、
フライト時間が15時間、さらに入国後のちょっとしたトラブルに疲れて、
スーパーで食材を買って終了。
ちょっとしたトラブルというのは、2つあります。
学校から事前に、「入国審査の時は自動化ゲートを通らないで、審査官から入国スタンプをもらってきてね」と言われていたので、審査官の方を通ったのに、荷物受け取りのところで確認したら入国スタンプが見当たらず!
もう一度入国審査の場所へ戻り、強面の審査官に「スタンプが欲しい、学校からもらってこいと言われている」と必死に英語で説明。
私の発音では通じず、書類を印刷してきていたのでそれを見せて納得してもらえた。
イギリス入国の際にスタンプが必要なら自分から言わないと押してもらえないのかもしれません。
次に、荷物をピックアップして、予約していたタクシーの運転手の元へ。しかし探しても、私の名前のプラカードをあげている人がいません。
チャットで連絡を取ってみると、近くのカフェを指定され、そこへ行くと近くのエレベーターに乗って駐車場を指定され、駐車場に行くと3階に来てと指定され...。
身代金の受け渡しか...?ぐらいの場所の変更。
そもそも、空港の到着ロビーで待っていてくれる話じゃなかったっけ?と思いながら、重いスーツケースを引っ張ってヒースロー空港をウロウロする羽目に。
やっとのことでタクシーを見つけることができ、安心したのも束の間、運転が荒くて車酔いに。酔い止めは持っていたのですが、水がなく、薬は飲み込んで、早くホテルに着くことを願ってました。
ちなみにタクシーの運転手さんはずっと誰かと電話でお話ししてました。
日本では考えられないことですが、イギリスでは普通なのだと思います。
違うタイミングでタクシーに乗った時も、その方も電話でずっと話してました。
やっとホテルに着いたときにはヘトヘトで、シャワー浴びてすぐ寝てしまいました。
次は、ホテルと初観光のお話。